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2022.10.01

「科学理論におけるモデル化とマックスウエルの電磁理論について」掲載

 1864年、マックスウエルはファラディの電磁場の対称性の概念に基づき電磁理論を構築し、その結果、電磁波の存在を予言し、1888年、ヘルツが電磁波の存在を実証することに成功しました。このマックスウエルの電磁理論は科学理論におけるモデル化の事例として非常に参考になりますので、その内容をまとめてみました。

ヘルツの実験の再現装置
周期的に変化する高電圧をスパークギャップに印加することにより、時間的に変化する火花放電が生じ、電磁波が発生する。

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