本日、今まで私が経験した中で最も素晴らしい虹を見ることが出来ました。
虹の研究はギリシャの哲学者アリストテレスに端を発しますが、1666年にあの有名なニュートンがプリズムを用いて虹の現象を実験室内で再現しました。その際、白色光は異なる色の光からなり夫々の色の光の屈折率が異なることにより虹の現象が生じると説明しました。光は粒子であるとニュートンは考えましたが、その後、光は電磁波の一種であると考えるようになり、光の波長により色と屈折率が変わると説明されるようになりました。
(実は現代においては、光は波であるとともに粒子(光量子)であると考えられています。少し難しいので詳しい話は那須科学歴史館で)
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