半導体の歴史は1874年のブラウンによる鉱石の整流作用の発見に端を発し、1948年のショックレーの接合型トランジスタの発明により本格的な半導体の時代の幕が上がりました。半導体は昔からある技術ですが、21世紀の現在においても最も重要で必要不可欠な技術で、今後とも変化・発展することが期待されています。
6月22日開催の本セミナーにおいては、半導体の歴史での重要な発明、発見に関する実験を再現することにより、半導体技術の基礎を理解して頂き、その本質を知って頂くことを目的としています。
お申し込みは、メールアドレス nsh_info@tzwrd.co.jp 宛にお願いします。
・「実験で体感する半導体の技術と歴史」セミナーのパンフレット(pdf.ファイルにリンク)
・鉱石検波器の整流作用の実験
・検波作用、ラジオ波受信の実験
・トランジスタの増幅作用の実験
・真空管の増幅作用の実験
・リレー、真空管、トランジスタによる論理素子の動作実験
電気・電子スイッチであれば論理素子を構成することが出来ます。すなわち、リレーでも真空管でもコンピュータを作ることは原理的に可能ですが、例えば、真空管式コンピュータではスマホやロボットを生み出すことが出来ません。
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