1980年代から日本の幾つかの産業分野でデジタル技術の開発が行われ、20世紀の終盤における日本のデジタル技術は世界の中でも最も進んでいました。しかし、残念なことに、21世紀の現在、日本はデジタル後進国と揶揄される状況にあります。
また、単にデジタル化すれば良い結果が得られるという単細胞的見方も多く、デジタル化の仕方次第ではかえって問題が大きくなる場合もあります。デジタル化においては、何を、どのように改良すればよいか、そのためにデジタル技術をツールとして如何に活用するかと言うことを具体化することが重要です。
そのためには、まず基本に戻り、アナログとデジタル技術の歴史を顧み、アナログとは何か?、デジタルとは何か?、を再認識する必要があり、その観点から本セミナーを開催することとしました。
セミナーの内容、開催日時等については下記のパンフレットで確認して下さい。
イベント・講座についてや、当館に対するご質問などございましたらメール・お電話にてお問い合わせください。
お問い合わせ