この夏は各地で猛暑の状況が頻繁に報道されていますが、那須では毎日のように雷雨があり、涼し過ぎて寝冷えすることがあります。安眠できることは良いことですが、自転車でのヒルクライムの練習には少し支障が生じています。晴天の日に林道を走行しても木々に覆われているため道路は濡れたままの箇所が多く、また、水が流れていたり濡れ落ち葉や土砂が一部を覆っていたりしてタイヤが滑りやすい箇所が多くなって、少し危険です。
そこで、路面状況が改善するまでヒルクライムの練習を諦めることにしました。その代わりに、道の脇に流れている小川でちょこっと渓流釣りをすることを思いつきました。実を言えば、渓流釣りを止めて20年近くの歳月が流れ、那須では一度も釣り糸を垂れたことがなかったのですが、渓流竿だけは大切に保管していました。自転車の代わりに愛用であった渓流竿を持って、ウエーダーではなく農作業用の長靴を履いて渓流に足を踏み入れました。
最初のポイントに仕掛けを投入すると、何と25cm弱のヤマメがヒットしました。更に100mほど上流のポイントでは20cm弱のイワナもヒットしました。渓流釣りを本格的に楽しんでいた昔であればここからが本番になるのですが、今はこれだけで大満足です。
那須で大豆栽培をして14年になりますが、毎年、栽培の状況が厳しくなってきています。昨年も同じこと書きましたが、今年は更に厳しくなってきています。天候不順により大豆の成長が低下している一方で雑草の成長が著しく、大豆と雑草が混生しているような状況です。収穫への期待と不安が入り混じっている今日この頃です。
イベント・講座についてや、当館に対するご質問などございましたらメール・お電話にてお問い合わせください。
お問い合わせ